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2019.5.03 fri

I can do it!(僕なら出来る!)

皆さん、ゴールデンウィークは愉しんでますか?島んちゅの帽子屋、平和通り店の又吉です

ぼく2

5月1日。ついに【平成】から【令和】に変わりましたね!年号をまたげる日が来るなんて、子どもの頃は想像もしてませんでした。

いざ年号が変わっても、実感はまだないのですが、あと1・2年経てば出てくるかもしれませんね(笑)

【番外編】
ハンバーガーJr.の決断
『“覚醒”の時、来る。』

住民1:「どうすんだよ、もう逃げ場がねぇぞ・・・」

住民2:「もうダメだ!おしまいだっ!!」

子ども:「・・・ママぁ」

奴隷のように人々を苦しめる理不尽な政府に逆らい、救いを求めて決死に逃ける住民達。しかし、政府や警察の監視の網をかいくぐり、見付からないように気配を消して逃げ続けるには、限界があった。

チーズバーガーちゃん(以後・チーズバーガー):「・・・どうするの?」

ナゲットくん(以後・ナゲット):「・・・」

あまりにも身勝手な政府に苦しむ住民達を助けたい一心で、自分達の旅を一時中断し、住民達に“街から出る方法”を提案する。

当初は“すぐに政府に見付かって、捕まるのがオチだ!”とか、“何もしなければ安全だし、逃げる必要がない”等という意見が飛び交い、反対の方が大多数であった。

しかし、彼らの必死の説得により、最終的には住民達の心が動き、真夜中の時報を合図に、彼らはついに地獄の街から逃亡したのだった。

あれから17日が経過したものの、持ち運んだ水や食糧も底を尽き、逃げる場所を失った彼らは、絶望の淵に追い詰められていた。このままでは、安全な逃亡よりも先に、皆の大切な命が潰えてしまう。

ハンバーガーくん(以後・ハンバーガー):「・・・・・・」

ポテトくん(以後:ポテト):「もはや、これまでか・・・」

ハンバーガー:「・・・いや、まだ手はある」

ナゲット・チーズバーガー:「!?」

シェイクくん(以後・シェイク):「ホントか?それは、一体・・・」

ハンバーガーくんは、それまでうつむいてた顔を空へ見上げて、皆に衝撃の一言を口にした。

ハンバーガー:「街に“戻ろう”」

全員:「・・・えぇ!?」

当然のリアクションだ。今までの苦労は何だったのか。住民達の絶望は一転して、怒りに変わった。

住民3:「お前、正気か!?」

住民4:「これまでの努力を無駄にするっていうの?!」

怒りを抑えられない住民達に、ハンバーガーくんは静かに語りかける。

ハンバーガー:「このまま逃げ続けて死を待つのは、ボクらの望んだ結末じゃない。」

ポテト:「・・・・・・」

ハンバーガー:「戦おう」

住民達:「・・・!!」

ハンバーガー:「ボクに考えがある。ボクの推理が正しければ・・・」

ハンバーガーくんは、サビた古めかしい盾を持って、言い放った。

ハンバーガー:「【98%】勝てる」

全員:「ハァーーー!?(怒)」

ニヤリと笑うハンバーガーくん。突拍子もない発言に、住民達の怒号が飛ぶ。一方、ナゲットくんはこの発言の意味を、唯一理解していた。

ナゲット:(まさか・・・お前!)

不安と怒りが混ざり合う異様な空間で、独り冷静に、静寂に佇むハンバーガーくんの姿はまるで・・・

???:「英雄(ヒーロー)の決断・・・か。」

僕

 

 

 

 

 

 

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